今回は、レールの配置案を公開します。 良くある上り下りに各1本づつ待避線がある、4番線までの駅です。 今回は、DCCの運転がやりやすい様にする為に4番ポイントを2個スプリングポイントにします。 P1とP4は、安定走行性を考えて6番ポイントを使用し、デコーダーで制御し、P2とP3は、ポイント操作を簡単にする為に4番ポイントで、スプリング方式を採用します。 スプリングポイントは、KATO4番ポイントの裏側にあるネジを両側とも非選択式で、フラグ給電をOFFに設定します。 6番ポイントは、選択式のまま、何も加工せずにモジュールパネルの裏側にDCCアクセサリーデコーダーを取り付けます。 1番線と4番線は、留置線として使用する事や、アナログ運転時の待避線に使用する事を考慮に入れて、図の様に、2箇所ギャップを設けてフィーダーを設置します。 但し、この方式の場合、下記の問題点があります。 @左側通行専用になってしまう A片台車給電等、給電の弱い車両は4番ポイントの所で、走行が不安定になってしまう 当鉄道の場合は、日本型オンリーなので@は、問題無しです。 Aで問題がある場合は、MM’のユニットをジャンパー線でつないでしまおうかと考えています。即ち、台車4個から給電出来る形になります。 しまう時に制約が出てくるのと、見たくれが悪くなりますが、安定走行に越した事ありません。 こうしておけば、給電の悪い町の時間貸しのレイアウトでも、気にせずに運転が出来ます。 但し、まだ、これを採用しないと厳しい車両は、当鉄道には、ありません。 |
<< 前記事(2007/01/31) | ブログのトップへ | 後記事(2007/02/02) >> |
タイトル (本文) | ブログ名/日時 |
---|
内 容 | ニックネーム/日時 |
---|
<< 前記事(2007/01/31) | ブログのトップへ | 後記事(2007/02/02) >> |